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「藤川貴央のクリニック・レポート」第17回

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「藤川貴央のクリニック・レポート」第17回アーカイブ

大阪梅田フェミークリニック 院長 井畑 峰紀

放送日
2020/10/10

出演
大阪梅田フェミークリニック 院長 井畑 峰紀

主な内容
「治療としてのダイエットについて」


藤川アナ
今回は治療としてのダイエットについて詳しくお話を伺います。井畑先生、よろしくお願いします。

井畑先生
よろしくお願いします。


治療としてのダイエット 施術の目安について

藤川アナ
先生、治療として減量をする、ダイエットをするという事は可能なんでしょうか。

井畑先生
そうですね。可能だと思います。

藤川アナ
ダイエットを治療としておこなう場合、どの程度の肥満度となったら施術を受けたらいいのでしょうか。

井畑先生
全体的に体重を落としたいのか、部分で気になっているのか、そこを分ける必要があるのかなと思います。あとは体重というのは身長によってだいぶ変わってきますし、また筋肉量によっても変わりますので、一応目安となるBody Mass Indexと言いまして…。

藤川アナ
BMIですね。

井畑先生
よくテレビなどでも聞くと思うのですが、それが基準になっています。ただBMIはどちらかというと日本人というよりも海外、アメリカなどでの数値が結構強いです。Body Mass Indexの数値では18.5から25までが標準と言われているのですが、日本人ですと25に近づくと肥満っぽくなるのかなと思います。

藤川アナ
ちょっと脇腹がポコンと出て見えるとか、そういう事ですよね。

井畑先生
そうですね。

藤川アナ
私、今23ぐらいあるんですよ。

井畑先生
一般的には22が最も健康だと言われています。

藤川アナ
そうなんですね。これは数字が少なければ少ないほうがいいというわけではないのですか。

井畑先生
難しいですね。見た目の問題と健康であるか、あと長寿という意味においてBMIは22前後が良いと言われています。やせすぎていても、太りすぎていてもあまり良くないというのはあります。あとは例えば美容体重というものですと20ぐらい、モデルさんのような見た目であるシンデレラ体重というものですと18ぐらいと言われています。一応目安としてそのようなものがあります。

藤川アナ
すると、パッと見はそんなに太ってないじゃないという人でも、やせたいと相談に来られる事は結構あるんですか。

井畑先生
はい。

藤川アナ
そうなんですね。まあ本人がどこを目指しているかというところですよね。

井畑先生
そうなんですよね。


治療法の種類について

藤川アナ
部分的にやせたいという方もおられるというお話でしたが、どの部分をやせたいという方が多いのでしょうか。

井畑先生
やはり顔、それと二の腕、あとはお腹ですね。

藤川アナ
顔、二の腕、お腹ですね。

井畑先生
あとは脚。太ももや、ふくらはぎですね。

藤川アナ
その部分だけ細くする事が技術的にはできるという事なんですか。

井畑先生
例えば原因が筋肉によって起こっているものでしたら可能だったりします。脂肪の量があまりにも多いとか結構硬い脂肪の場合は少し落ちにくいですが、その場合は脂肪溶解注射といって代謝を促すようなお薬を注射したりします。

藤川アナ
治療にはいろんな治療法があるんですね。具体的にどんな治療法があるのか教えていただけますか。

井畑先生
例えば小顔にしたいとお悩みでエラがすごく張っている方がおられるのですが、それは骨による場合と筋肉による場合があります。筋肉によるものが多い診断であればそれは減らす事ができます。

藤川アナ
そうなんですか。私、骨だとばかり思っていました。

井畑先生
あごには咬筋(こうきん)と言われる筋肉がありまして、そこに手を当てていただいてグッとかみしめると筋肉がボコってなる人がいますよね。

藤川アナ
グッとかんでみたらボコってなりました、今。

井畑先生
そういう人は、そこにボトックス注射、通称エラボトックスと言われているものを打つと筋肉の退縮が起こります。3、4か月から半年ぐらいかけて減っていきます。

藤川アナ
こうグッとかんだ時にボコっと筋肉が盛り上がる人は、それをするとかなり小顔に見えるようになる、そんないい注射があるんですか。

井畑先生
そういうものもあります。あとは筋肉で言いますとふくらはぎですね。ふくらはぎの筋肉が発達してボコっと盛り上がっている人がいますよね。男性ではいないのですが、それが嫌だという女性がおられます。昔スポーツやバレエをやっていた方で、ヒールを履いた時にその部分が膨らんで見える。それが嫌な人ですとふくらはぎにボトックス注射を打つ事はあります。

藤川アナ
私も結構ボコってなりますが、確かに男性はまあいいかなと思えますね。

井畑先生
逆に男性っぽく見えるという意味で、いいと思いますけどね。

藤川アナ
なるほど、女性はこれが気になるのですね。

井畑先生
そういう人はいますね。

藤川アナ
では、お腹に付いた脂肪はどのように取るのですか。

井畑先生
ここでは脂肪吸引の手術はやっていませんので、脂肪溶解注射というのをやります。脂肪溶解注射は代謝がすごく促進されて脂肪が減るような現象が起こります。

藤川アナ
脂肪が燃えやすくなるという事ですか。

井畑先生
という解釈がいいと思います。脂肪細胞がなくなってしまうというと表現が厳しいと思いますので、代謝が上がってそれが収縮するという感じのほうがいいのかなと思います。

藤川アナ
それは注射なのですか。

井畑先生
注射ですね。

藤川アナ
飲み薬もあるのですか。

井畑先生
はい。飲み薬も種類がありまして、全体的な食欲を落とすようなお薬やすごく脂肪分の入ったご飯を食べる人のために吸収を阻害するようなお薬があります。

藤川アナ
いいものがあるんですね。こういうお薬の副作用はそれほどきつくないのですか。

井畑先生
食欲を抑制するようなお薬は副作用が強いので期限があります。その期間内に体重を落として食生活を整えて、それを維持できるようにするのがベストとは伝えています。

藤川アナ
やはり本人の努力も必要だというところが出てくるわけですよね。

井畑先生
はい。私は必要だと感じます。

藤川アナ
絶対そうですよね。どれだけいい治療法があってその時やせても、本人がそれを継続できるかどうかというところがやはり大きいですよね。

井畑先生
かなり大きいと思います。やはり代謝するものと摂食の量というのは関係がありますので。年齢が上がってくると代謝率がすごく下がりますから、子どもの時はいっぱい食べても逆にやせていくみたいな感じだと思うのですが、一定の年齢を超えますと食べる量や食べる順番などに気をつけないと少し油断したら体重が増えてしまいます。


医療ダイエットの効果について

藤川アナ
わかります。本当にそうですよね。そこはちゃんと努力をして食事制限もきちんとしながら体型を維持していくというところですね。今日伺った治療法は、効きやすい人とそうでない人というのはあるのでしょうか。

井畑先生
あると思います。やはり個人差があり得る治療なので、そのへんはしっかりお話を聞いてご納得いただいてから治療を開始するほうがいいと思います。

藤川アナ
わかりました。食事制限して本人の努力もという事は、治療をやめて何もしないとやはりまた太ってしまう可能性が十分あるよという事ですね。

井畑先生
そうです。先ほどの筋肉のボリュームを減らす治療であれば、ある程度打てば減るのは確実です。ある程度大きいものは小さくなりますから。それ以外のもの、代謝を上げるようなものなどは、そう思っておいてもらうのがいいと思います。

藤川アナ
効果が持続されやすいものとそうでないタイプのものとがあるという事ですね。

井畑先生
はい。

藤川アナ
ご本人の努力もやはり必要ですという事ですね。

井畑先生
絶対要ると思います。

藤川アナ
先生、スリムですよね。

井畑先生
全然そんなことはありません。僕は太っていますので。

藤川アナ
いやいや。先生ご自身は何か気をつけていらっしゃる事はありますか。

井畑先生
ちょっと油断していたらどんどん太るのですが、その時は食べる順番が乱れている事はあります。

藤川アナ
順番とは、具体的に教えていただけますか。

井畑先生
野菜をまず食べてもらってからがいいと思います。2番目にたんぱく質分で、炭水化物は一番最後に取ったほうが食べる量を減らせます。その順番が狂ってしまうと食べる量がやはり増えてしまいます。

藤川アナ
狂っております、私。

井畑先生
いえいえ。僕も同じです。

藤川アナ
私は炭水化物の上にたんぱく質を乗せて一口目に食べるのが大好きです。

井畑先生
実際そのほうがおいしいですね。しかしダイエットという定義でいけば、やはり食べる順番に気をつけるほうがいいと思います。

藤川アナ
野菜、たんぱく質、そして炭水化物。食生活をきちんとして本人の努力も必要だという事ですね。ただ、悩まれている方は相談に来ていただくと方向性が定まるかなというところですね。

井畑先生
はい。

藤川アナ
先生、今日もわかりやすく教えていただきました。ダイエットについてお話を伺いました。ありがとうございました。

井畑先生
ありがとうございます。


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