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「藤川貴央のクリニック・レポート」第19回

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「藤川貴央のクリニック・レポート」第19回アーカイブ

大阪梅田フェミークリニック 院長 井畑 峰紀

放送日
2020/11/14

出演
大阪梅田フェミークリニック 院長 井畑 峰紀

主な内容
「顔のたるみについて」


藤川アナ
今回はたるみについて、詳しくお話を伺います。井畑先生、よろしくお願いいたします。

井畑先生
よろしくお願いします。


冬期のスキンケアについて

藤川アナ
先生、最近寒くなってきましたね。

井畑先生
寒いですね。

藤川アナ
乾燥もするようになってきましたけれども、やはりこの時期は保湿をより気を付けなければならないのでしょうか。

井畑先生
そうですね。季節の変わり目なので、保湿の量はアップしてもらったほうがいいと思います。

藤川アナ
いつもより多めに化粧水と乳液を使うということですね。

井畑先生
はい。

藤川アナ
私はすぐ面倒臭くなってしまって、やらなくなってしまうのですが、ここで気を引き締めて、日々のスキンケアをしっかりやっていきたいところです。

井畑先生
そうですね。やはり自分の中でルールを作っておいたほうがよりいいと思います。

藤川アナ
先生もそういうルールを作っていらっしゃるのですか?

井畑先生
例えば歯を磨くのと同じように、夜寝る前にスキンケアをして、朝も少し行うといった感じです。朝晩使ったらいいものもあれば、1日1回のものもありますので、そういった感じでルールを作っています。

藤川アナ
きちんと習慣化していくということですね。

井畑先生
それが良いと思います。


顔のたるみの原因

藤川アナ
さあ、今日はたるみです。顔に限らず、歳を取ると体のいろいろな部分もたるんできますが、主に顔のたるみについてお話を伺ってまいりたいと思います。まずたるみはどうしてできるのでしょうか?

井畑先生
ここ数年では、たるみに関しての捉え方というのがだいぶ変わってきています。

藤川アナ
そうなのですね。

井畑先生
今まではたるみと聞いたら、どんなことを思い出しますか?

藤川アナ
やはり目の下や頬が下がってくるといった、全体的に顔が重力に耐え切れなくなっていくというイメージです。

井畑先生
そうですよね。それは何が原因かと考えたときに、例えば皮膚がすごく緩んできたと皆さんおっしゃいます。

藤川アナ
皮膚の緩みですか。

井畑先生
恐らくそれを1番に思い浮かべるのではないかと思うのですが、今は例えば顔の骨であったり、または皮膚の下にあるじん帯であったり、あとは脂肪、そういうものも一緒に関係していると言われています。

藤川アナ
皮膚そのものだけの原因ではないのですね。

井畑先生
そうなのです。一般的に、その原因と言うと、もちろん重力というのがあると思いますし、もちろん年齢というのもあります。あとは光老化というのも考えられます。

藤川アナ
紫外線が原因のものもあるのですね。

井畑先生
UVA、UVBと言って、日焼けはくすみの原因とも関係があるのですが、真皮の部分を傷みつけるということがあるので、やはりそれが長年蓄積すると、光老化が進んでたるみやシワも増えると思います。

藤川アナ
いろいろなことが複合的に原因としてあるわけですね。

井畑先生
はい、そうです。

藤川アナ
筋肉、じん帯、そして皮下脂肪。筋肉や脂肪は減ってくるということなのですか?

井畑先生
そうですね。筋肉は少し薄くなったりします。また脂肪ですと、すごく収縮する場所と、少し溜まる場所みたいなことがあります。
さらに、骨の萎縮ということでは例えばですが…。


顔のたるみと骨の関係

藤川アナ
骨も縮むのですか?

井畑先生
そうなのです。背骨とか、大腿・太ももなどのイメージしかないと思うのですが、顔の骨も例えば額のあたりが減ったり、こめかみの部分が減ったり、先ほど教えた目の下の部分が減ったり、あるいは顎が減ったりと、そういうメカニズムであることが、今は分かってきています。

藤川アナ
今、先生が専門書を開いて下さっているのですが、これは加齢による頭蓋骨の変化なのですね?この頭蓋骨の絵を見ているだけで、年齢を重ねた頭蓋骨と分かります。確かにお年寄りの顔というのはこういう特徴ですよね。

井畑先生
そうですね。例えば、頭のこめかみのあたりがすごく…。

藤川アナ
ぽこっと凹んでいる。

井畑先生
そうですね。そして下に全部重心が乗ってくるという形で、本当にその通りかなと思います。

藤川アナ
骨も大事なのですね。これを防止する方法というのは何かあるのですか?

井畑先生
防止と言っても、いきなりできるものではないと思うのですが、光老化というのも関係ありますので、やはり日々の紫外線をカットしてあげるというのがいいと思います。あとは日焼け止めを使ってもらうのがいいと思います。

藤川アナ
夏だけではなく、オールシーズン日焼け止めを使うといいのですね。

井畑先生
そうですね。少し面倒臭いですけど、やはり出かけるときに使用しておいたほうが、長い目で見るといいのかなと思います。

藤川アナ
そして骨が痩せてしまうのは、これはどうしようもないのですか?

井畑先生
これはそうですね。「カルシウム摂ったらいいのですか?」などと患者さんに聞かれるのですが、そこまでは解明されていないです。

藤川アナ
皮下脂肪、これもなんともできないのでしょうか?

井畑先生
そうですね。今は自分で何かするというのは、なかなかできないのかなと思います。

藤川アナ
筋肉だけは、顔の筋肉をトレーニングしたりできますか。

井畑先生
多少は効果的なのかなと思いますね。

藤川アナ
表情筋を鍛えるのですね。

井畑先生
多少鍛えられると思います。

藤川アナ
ではいつも笑顔で口角を上げて、いい顔でスキンケアをするというのが効果的ですか。

井畑先生
いいと思います。

藤川アナ
いいですよね。気持ちも明るくなりそうですね。

井畑先生
はい。


男女でのたるみの差

藤川アナ
男女でのたるみの差というのもあるのですか?

井畑先生
男女の差というのは難しいですが、女の人のほうがやはり気にする頻度は高いと思います。

藤川アナ
気にするかどうかというところですよね。

井畑先生
あとは人前に出るお仕事などでしたら、やはり若い年齢から気になると思いますので、年齢やそういったものも関係あるのかなと思います。

藤川アナ
男性、女性というよりは個人差の部分も大きそうですね。

井畑先生
個人差もあると思います。


顔のたるみが現れる年齢

藤川アナ
だいたい何歳ぐらいからたるみが出るものなのでしょう。

井畑先生
30代前後から、たるみは始まっていると思います。

藤川アナ
私も少し目の下が気になってきていまして。

井畑先生
そんなふうにはあまり見えないですが。

藤川アナ
いつもクマがあるような感じがします。これも一種のたるみなのですよね?

井畑先生
そうですね。骨の吸収が始まることによって、そこが少し影に見えてしまうというのは、全然そんなに大きな影には見えないですが、少しずつ始まっているとは思います。

藤川アナ
嫌ですね。これはもう重力のないところに行くしかないですね。宇宙に行くとやはりぷりんとするものなのでしょうか。

井畑先生
宇宙に行った方をそんなにまじまじ見たことはないのですが、理論上は重力がなくなるので、骨の萎縮の研究などはされているようですよ。

藤川アナ
そうなのですか。

井畑先生
ただ光の点では、太陽が近くなるので、どちらがいいのかは分からないですね。

藤川アナ
紫外線のダメージは地球にいるのと比べ物にならないでしょうね。

井畑先生
たぶん地球の中だったらオゾン層で防御されていると思うのですが、やはり地球外に出たらダメージがすごく強いのかなと思います。

藤川アナ
いいところもあれば、困ったこともやはりあるのですね。

井畑先生
あるのではないですかね。

藤川アナ
たるんでいることによる弊害と言いますか、たるんでいるとこういう部分で困るというのは、やはり主には見た目の部分ですかね。

井畑先生
そうですね。やはり表情・見た目というのが主で、例えば疲れていなくても「最近疲れていませんか?」みたいなことを言われてしまったりしますね。

藤川アナ
そんなことを言われたらショックです。

井畑先生
そういうケースもけっこうあって、それが治療に入るきっかけになる方もおられます。

藤川アナ
やはり印象が全然違いますもんね。

井畑先生
違うと思います。


たるみによるほうれい線について

藤川アナ
他に気にされる部分と言うと、頬がたるんできてほうれい線が目立つというのがありますが、これもやはりたるみが原因なんですね。

井畑先生
そうですね。ほうれい線の部分はじん帯にすごくくっついていますので。

藤川アナ
ここはじん帯があるところなのですか。

井畑先生
そうですね。強いじん帯があります。先ほど言った、緩んできた皮膚や脂肪が、じん帯が緩んできて、その上にどんどん乗ってくる感じです。なので、ほうれい線が深くなってきたり、その続きでマリオネットラインと言う、こういうところ…。

藤川アナ
操り人形の口のところみたいに見える線ですね。

井畑先生
その上にどんどん乗ってくる感じですね。

藤川アナ
そういう原因で、あの線はできてくるのですか?

井畑先生
そうですね。


まぶたのたるみについて

藤川アナ
あとはまぶたもたるんでくると聞くんですけれども、これもやはりまぶたの下のところが痩せてくるからなのですか?

井畑先生
まぶたは体の皮膚の中で1番薄い部分になるので、やはり伸びやすい場所ではあると思います。

藤川アナ
伸びやすいのですね。

井畑先生
あとは頭蓋骨の目が入っている器を眼窩と言うのですが、そこのスペースが広がると言われていまして、それもたるむ1つの原因ではあると思います。

藤川アナ
眼窩は広がるのですね。

井畑先生
一重っぽい人が、歳を取ったら少し奥二重ぐらいになるようなイメージがあると思うのですが、あれはその部分の骨の吸収が早いということが解明してきたのです。

藤川アナ
そういう理屈なのですか。

井畑先生
はい、そうです。

藤川アナ
やはり顔は複雑な構造だからこそ、部位によっても違いがあって、結局歳を取っているように見えてしまうというのはそういうことなのですね。

井畑先生
そういうことですね。

藤川アナ
よく分かりました。では次回は、詳しい治療法を伺いますので、先生また引き続きよろしくお願いいたします。

井畑先生
お願いします。

藤川アナ
今日はフェミークリニック梅田院院長の井畑峰紀先生にたるみについてお話を伺いました。先生、ありがとうございました。

井畑先生
ありがとうございました。


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