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「藤川貴央のクリニック・レポート」第20回

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「藤川貴央のクリニック・レポート」第20回アーカイブ

大阪梅田フェミークリニック 院長 井畑 峰紀

放送日
2020/11/28

出演
大阪梅田フェミークリニック 院長 井畑 峰紀

主な内容
「顔のたるみの治療法について」


藤川アナ
今回も前回に引き続き、たるみについてですが、今回は治療法について詳しくお話を伺ってまいります。井畑先生、よろしくお願いいたします。

井畑先生
よろしくお願いします。


まぶたのたるみの原因

藤川アナ
前回も伺ったんですけれども、歳を取ると、特に顔ではまぶたが垂れてきますが、この原因についてまた詳しく教えていただけますか?

井畑先生
やはり眼窩という目が入っている骨の吸収が始まることと、あとはやはりまぶたは皮膚が1番薄い場所でありますので、それが伸びて皮膚が薄くなってくるということがあると思います。

藤川アナ
眼窩というのは、頭蓋骨・ドクロを想像していただくと、目のくぼんでいるところですね。これが広がるのですか。

井畑先生
はい、そうです。

藤川アナ
まぶたが垂れ下がってくると、開き方が小さくなって、ものが見えにくくなってくるわけですね。これは少し不便そうですね。

井畑先生
そうですね。やはりものを見るときなどに不便な方もおられると思います。

藤川アナ
ものを見るときにまぶたが邪魔で見えないとなってくると、わりと重症で、もうずいぶん進んでいるように思うのですが。

井畑先生
まぶたですと、いわゆる骨格の問題や皮膚の問題、また目の中の筋肉というものも関係するのですが、そういった3つの問題がけっこう多いと思いますので、何が重い原因となっているかを考えてからやられるのがいいと患者さんには申し上げています。

藤川アナ
まずは原因究明なのですね。

井畑先生
そうですね。


たるみが出やすい部位

藤川アナ
すると、まぶたは垂れやすい部分ということになるかと思いますが、やはり垂れやすい部分、垂れにくい部分というのがあるのですか。

井畑先生
やはり、例えば顔の中心と側面とでは、垂れやすさが違ったりしています。

藤川アナ
側面のほうがやはり垂れやすいのですか。

井畑先生
はい、そうです。

藤川アナ
いわゆるブルドック顔と言うのがありますが、これは顔の側面が垂れているわけですね。

井畑先生
そうです。

藤川アナ
太っている方と、細い方だと、太っている方のほうが垂れやすいというようなこともあるのですか?

井畑先生
やはり体重増減があるほうが、たるみは強くなるかとは思います。

藤川アナ
確かに、ダイエット番組などを見ていると、急激に痩せた人は皮膚が垂れてしまっていますよね。

井畑先生
それはあると思います。


顔のたるみの治療方法について

藤川アナ
そういうことがあるのですね。これを治すことができるのですか?

井畑先生
そうですね。エイジングを遅らせるという捉え方のほうがいいと思いますけれども。

藤川アナ
エイジングを遅らせるのですか。

井畑先生
はい。それは可能かと思います。

藤川アナ
これはどのように遅らせていくのでしょうか。

井畑先生
いろいろな方法がありまして、例えばですが、刺激的な治療を望まない方もおられますので、そういった方であればスキンケアに相当するような治療、あるいはもう少し上のものであれば、機械によるタイトニングと言いまして、皮膚の引き締めを行うような治療機器もございます。
あとは、やはりそれだけでは物足りない人もおられますし、少し重度な方もおられるので、そうなってきますとフィラーと言いまして、ヒアルロン酸とかは聞いたことがあると思うのですが、ああいったものを先ほど申し上げたような骨が減っている場所に注入したり、あるいはリガメントという凧糸みたいなものを、皮膚が緩んでいる場所に補充したりすることでリフトアップすることができます。

藤川アナ
痩せてしまった骨をヒアルロン酸で補充して、たるんでいるところは糸で引っ張るということですね。

井畑先生
そうですね。

藤川アナ
これが1番刺激的な治療というものでしょうか。

井畑先生
そうですね。手術というものもあるんですが、それ以外のノンサージカルな方法であれば、これらが1番効果が出やすいのかと思います。

藤川アナ
先生が今おっしゃったタイトニングという引き締め、これはどのようにして引き締めるのですか?

井畑先生
タイトニングというのは、機械で言うとサーマクールという高周波を使うものがあります。熱のエネルギーを用いることによって、皮膚の少し下の部分にある真皮層というところに熱を入れることができまして、そうするとヒートショックプロテインというタンパク質の再生のようなことが起こります。
そこが起点となり、体が治ろうとするメカニズムが起こりまして、数ヶ月から半年ぐらいかけて引き締め感が少しずつ起こるといった、そういう機械があります。

藤川アナ
では皮膚としては、少し傷ついた状態にするのですか?

井畑先生
そうですね。皮膚の中が5~60度の温度に上がりまして、傷ついた状態になります。

藤川アナ
それを治そうとするときにギュッと引き締まっていくのですね。

井畑先生
そういうことです。

藤川アナ
発見した人は偉いですよね。

井畑先生
それが少し前からありました高周波の治療になりまして、最近ではその高周波というのはなかなか深いところに入りにくいので、超音波を集めるといったHIFUという機械があります。それでしたらだいたい5ミリぐらいの深さにまで熱を加えることができますので、その層でまた同じようなリモデリングというのを起こすことができます。

藤川アナ
素晴らしいですね。皮膚ですと、その5ミリ内側というのは、かなり奥なんでしょうね。

井畑先生
そうですね。やはりなかなか表面を傷つけずに深いところに熱を加えるということが今までできなかったんですが、そういう機械も今は出てきています。

藤川アナ
どんどん進化していっているのですね。

井畑先生
そうですね。

藤川アナ
これをやると、やはりずいぶん印象は変わりますか?

井畑先生
深さや打つ数とかにもよるのですが、ある程度の治療をすれば、変化というのは見られると思います。

藤川アナ
やはりこれは複数回重ねていくという治療なのですね。

井畑先生
がっつりやるときと、あとはメンテナンスでするような感じでやるのがいいのかなと思います。

藤川アナ
スキンケアの延長のような、ライトな治療もあるということでしたが、これは美容液のようなものを塗るのですか?

井畑先生
そうですね。ただ、例えばコラーゲンピールという皮膚の下のほうを主に刺激するようなピーリング剤がありまして、それをするとツルツルした感じが出ると思います。
ただ、すごくたるんでいる方に効くかと言うとそういうわけではなく、表面のハリが出るというような感じで思ってもらえるといいのかなと思います。

藤川アナ
そしてかなりしっかりした治療になってくると、糸を使って引っ張ったり、ヒアルロン酸を注射したりするのですね。

井畑先生
そういうところになってくると思います。

藤川アナ
これは治療を受けたあと、普段どおりの生活はできるのですか?

井畑先生
よほど大きな行事などでなければ大丈夫だと思います。

藤川アナ
特に目立つこともないということですか?

井畑先生
そうですね。例えばヒアルロン酸であれば針穴などがすごく気になると思うんですが、皆さん採血をしたことがあるかと思うんですけど、2、3日ぐらい経てば、その跡というのは分からないと思います。

藤川アナ
なんでしたら、もう1日ぐらいで分からなくなりますよね。

井畑先生
そうです。その程度のイメージかなと思います。

藤川アナ
そうなのですね。

井畑先生
どうしても軽く内出血が起こる場合もあるのですが、処置する際に圧迫と言いまして、注射したところを押さえたりすれば、だいぶ抑えることはできます。

藤川アナ
ずいぶんといい治療法がたくさんありますね。

井畑先生
そうですね。


井畑先生のケア方法

藤川アナ
先生ご自身は、肌のたるみに気を付けていらっしゃることなどはありますか?

井畑先生
今申し上げたノンサージカルなものは、基本的に全部自分で体験しますし、実際にメンテナンスとしてもやっています。

藤川アナ
だから先生はそんなにツルツルとしているのですね。

井畑先生
あとは患者さんに説明するときに、「これはこういう痛み」と伝えることや、程度にもよると思いますが、ある程度少し刺激のある治療も入れたほうがいいかなというのも伝えることができると思いますので、私自身もやらせてもらっています。

藤川アナ
それって大事なことですよね。「どれくらい痛いですか?」と聞かれて「私は痛さのことは知りません」と言うわけにもいかないですからね。

井畑先生
体験できることであればしておいたほうが、より患者さんにお伝えすることはできると思いますし、またメリット・デメリットもありますので、そういうことを伝えやすいのかなと思います。

藤川アナ
それが嬉しいですよね。よく分かりました。
今日はフェミークリニック梅田院院長の井畑峰紀先生にたるみの治療法についてお話を伺いました。先生、どうもありがとうございました。

井畑先生
ありがとうございます。


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