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ニキビの種類

ニキビ治療

ニキビ治療は症状の「見極め」が大切

ニキビ治療は症状の「見極め」が大切

ニキビは患者さまの年齢や肌質、生活習慣などによって発症する種類が異なります。

ニキビの種類によって適切な治療方法も異なりますので、ニキビをしっかりキレイにするには症状の見極めが大切です。

こちらでは、豊富なニキビ治療実績を持つ大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックがニキビの種類とその治療方法についてご説明いたします。
まずはニキビの種類を知り、どの治療方法が適しているのか判断しましょう。

年齢で見分けるニキビの種類

ニキビは、成長ホルモンが多く分泌される時期に発症する「思春期ニキビ」と生活習慣や誤ったスキンケアなどで発症する「大人ニキビ」の2種類に分類されます。
発症する原因が異なるため、適切な対処方法も異なります。


思春期ニキビ

思春期ニキビ
年齢 20歳前後まで
性別 男女共にできやすい
部位 顔全体(特にTゾーン)
肌状態 全体的に脂っぽい
主な原因
  • 皮脂の過剰分泌
  • 成長期の男性ホルモン
対策
  • お肌を清潔に保つ
  • 乾燥しやすいため、洗顔は1日2回までが理想
  • 刺激の少ない洗顔料で優しく洗う
  • 睡眠時間はしっかりとる
  • スイーツや揚げ物を避ける

思春期ニキビの注意点

ニキビが発症している間は、なるべく患部を触らないよう気を付けましょう。
過度に触ると、症状が悪化したり、ニキビ跡が残ったりする恐れがあります。

思春期ニキビは一時的に増える場合が多いので、ニキビが発症しても焦らず、丁寧なスキンケアを続けましょう。
早期に改善をご希望される方は、医師に相談する方法もございます。
大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックはニキビの根本改善を目指す美容皮膚科です。ぜひお気軽にご相談ください。


大人ニキビ

大人ニキビ
年齢 20歳以降
性別 比較的女性に多い
部位 顔:頬・口周り、アゴ(Uゾーン)
体:首、胸元、背中
肌状態 肌の内側は乾燥しているが、肌表面は脂っぽく見える
主な原因
  • 乾燥
  • ストレス
  • 生理周期の乱れ
  • ターンオーバーの乱れ
  • 間違ったスキンケア
対策
  • 保湿対策は念入りに
  • 適度なストレス発散
  • 正しい生活習慣
  • シャンプー、リンスなどの洗い残しに注意

大人ニキビの注意点

20代後半以降のお肌は、内部が乾燥している場合がほとんどです。
お肌表面の油分は、乾燥から守るために分泌された皮脂なので、お肌のテカリやベタつきが気になる方は保湿をしっかり行うことで改善可能です。

また、お肌は乾燥するとバリア機能が低下するため、雑菌の繁殖や毛穴の詰まりが生じやすくなります。
特に、アゴ周りや首、背中はシャンプー・リンスの洗い残しのリスクが高く、ニキビができやすい部位です。
同じところに繰り返しニキビができる方は、お肌の清潔維持を心がけ、保湿対策を丁寧に行いましょう。

症状の進行状況によって異なるニキビの種類

ニキビは、症状の進行状況によって種類が異なります。
「白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビ(化膿ニキビ)」の順に症状が進行し、赤ニキビ・黄ニキビまで症状が進行すると跡として残る恐れがあります。

短期間でニキビのお悩みから卒業するには、なるべく症状が軽いうちから治療を受けることが大切です。


炎症を起こしていない初期段階のニキビ

白ニキビ・黒ニキビは炎症を起こしておらず、時間の経過と共に自然と治る場合があります。
症状が進行する前に治療を受けることで、短期間での根本改善が可能です。

白ニキビ

白ニキビ

ターンオーバー(お肌の新陳代謝)が乱れると毛穴の働きにも影響を及ぼし、古い皮脂を外に排出しづらくなります。
白ニキビは、ターンオーバーの乱れによって毛穴内に溜まった皮脂や老廃物が白く見えている状態です。
この段階では、まだ炎症が起きていないため、痛みや熱感を感じることはありません。

気になるからと押し潰そうとすると、手についた雑菌が毛穴に入り込み、炎症を起こして症状が長引く恐れがあります。
白ニキビを発症しても患部に触らないよう、注意しましょう。

黒ニキビ

黒ニキビ

白ニキビが酸化し、ほくろやシミのように黒っぽく見える状態のニキビです。
炎症は起きていないため、痛みや熱感はありません。

黒ニキビは、前段階の白ニキビから改善することで発症を予防できます。
洗顔や保湿などのスキンケアを丁寧に行い、ターンオーバーを整えましょう。

また、黒ニキビを発症する方はお肌が酸化しやすい状態になっています。
ビタミンC誘導体を配合した化粧品を使用するなど日々のスキンケアにワンステップ追加すると改善を促進できます。


炎症を起こした重度のニキビ

赤ニキビ・黄ニキビ(化膿ニキビ)は、炎症を起こしたニキビです。

ニキビの原因菌であるアクネ菌は、皮脂をエサとして増殖します。増殖する際に、アクネ菌が生成する物質が毛穴の炎症を引き起こします。
炎症は長引くと、毛穴周りの皮膚細胞まで破壊し、毛穴の開きやニキビ跡などの肌トラブルにつながります。

赤ニキビ

赤ニキビ

古い皮脂や角質によって塞がった毛穴の中で、毛穴内のアクネ菌が増殖し、炎症を起こした状態です。
患者さまによっては、強い痛みを感じる方もいらっしゃいます。

赤ニキビの炎症が進行すると皮膚細胞は破壊され、毛穴の壁が崩れてしまいます。

また、深刻な場合、症状が落ち着いた後も跡が残る場合があります。
炎症を起こしている間は過度に触ったりせず、患部周りの清潔維持とお肌の保湿を心がけましょう。
炎症が長引いている、もしくは悪化しているという方は、医療機関に相談してみましょう。

黄ニキビ(化膿ニキビ)

黄ニキビ(化膿ニキビ)

炎症がお肌の真皮層まで達したニキビの最終段階です。
炎症によって広がった毛穴の隙間に膿が溜まって腫れあがります。
毛穴に隙間があるため、炎症が落ち着いた後も皮脂が溜まりやすくなり、ニキビを再発する可能性があります。

黄ニキビまで症状が進行すると炎症が自然と落ち着くまでかなりの時間を要します。
いち早く治したい方は、皮膚科の受診がおすすめです。

種類に合わせた
フェミークリニックのニキビ治療

種類に合わせた大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックのニキビ治療

大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックは、軽度から重度のニキビまではもちろん、複数種類のニキビが混在している場合にもしっかりと対応いたします。
お肌の新陳代謝を整える「ケミカルピーリング」とニキビの炎症を抑えて肌質を改善する「光線治療」を症状に合わせて組み合わせ、ニキビを根本から改善します。

また、当院は複数回の治療をお申し込みされた患者さまに対して、ホームケアのアドバイスも行っております。
日頃のスキンケア方法や食生活、睡眠時間、ストレスの有無などを定期的に伺い、ニキビを誘発する習慣の改善をしっかりサポートいたします。

さらに、内服・外用薬を処方し、体の内側からもニキビにアプローチすることで、少ない施術回数でご満足いただけるニキビ治療を目指します。


当院の治療方法

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

適した症状:白ニキビ・黒ニキビ

酸の力で古い角質や皮脂などを除去し、お肌のターンオーバー(新陳代謝)を整えます。
当院は3種類のピーリング剤をご用意しており、患者さまの肌質や症状に合わせて使い分けております。

また、光線治療と併用することで相乗効果を発揮し、ニキビを効率良く改善します。

光線治療(クリアタッチS)

光線治療(クリアタッチS)

適した症状:赤ニキビ・黄ニキビ(化膿ニキビ)

異なる効果を持つ2種類の光エネルギーを同時に照射し、皮脂分泌を抑制し、ターンオーバーを整えることで、肌質から改善する治療方法です。
クリアタッチSの光エネルギーには、高い殺菌・抗炎症作用があるため、炎症が深刻な重度のニキビに対しても高い治療効果を発揮します。

イソトロイン・ロアキュテイン
(イソトレチノイン)

イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)

適した症状:重度の赤ニキビ

アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる)から認可を受けており、重度のニキビにも高い効果を発揮する内服薬です。

国内では、個人輸入は禁止されているため、購入をご希望される方は医師の処方が必要です。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

ニキビ用の内服・外用薬

ニキビ用の内服・外用薬

適した症状:白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビ(化膿ニキビ)

ビタミン剤や抗菌剤などの内服薬や外用薬、体質改善のための漢方薬など、患者さまの症状や目指す治療効果に合わせて処方いたします。
体の内側からもニキビにアプローチをすることで、効果の促進・治療期間の短縮につながります。

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