ダーマペンのダウンタイムはどれくらい続く?早く治す方法や注意点も解説
ダーマペンとは、微細な針で穴を開け、お肌が持つ傷を修復する力(=創傷治癒力)を刺激し、コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分の生成を促進する治療です。
赤みと腫れ
ダーマペンの治療後は、針による刺激によって赤みや腫れが生じます。これは、施術部位の炎症反応によるもので、個人差はありますが、施術後数日間は続くことが一般的です。
皮むけ
ダーマペンをした後に、稀に古い皮膚が剥がれ落ちることがあります。これは、肌の再生が活発化し、新しい皮膚が生まれ変わる過程で起こる現象です。皮むけは、通常数日で自然に治まりますが、無理に剥がそうとすると、肌を傷つけてしまう可能性があるため、注意が必要です。
内出血
ダーマペンのダウンタイムはどれくらい?
ダーマペンのダウンタイムは、刺す針の深さによって下記のように異なります。
針の深さ |
お悩み |
ダウンタイムの目安 |
---|---|---|
浅い(0.2~1mm) |
・色素沈着 ・くすみ ・肌のハリ不足 ・ニキビ ・小じわ |
1~2日程度 |
深い(1~3mm) |
・ニキビ跡 ・毛穴の開き ・しわ ・たるみ |
2~4日程度 |
※一般的な目安になります。
施術後のスキンケア
ダーマペンのダウンタイムを短縮するためには、適切なスキンケアが重要です。治療直後は肌が一時的にバリア機能が低下しているため、乾燥した状態は、肌の回復を遅らせる原因となり、ダウンタイムが長引いてしまうため、こまめに保湿ケアを行いましょう。
紫外線対策
スキンケアと同様に紫外線対策も欠かせません。先ほども述べたようにお肌のバリア機能は低下してしまうので、紫外線によるダメージを受けやすく、赤みや腫れが悪化する原因と繋がります。
赤みが引くまでは血行が良くなる行為を控える
お肌の赤みが治まるまでは、サウナや激しい運動、飲酒、入浴など、血行を促進する行為は避けましょう。血行が促進されると、血管が拡張し、ダウンタイムの期間が延びることがあります。
ダーマペンの翌日から仕事はできる?
ダーマペンの翌日からメイクはできる?
ダーマペンは数日間のダウンタイムはありますが、様々なお肌のお悩みを改善することができる治療になります。特にニキビ跡や毛穴にお悩みの場合、効果的な治療です。
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