

赤ら顔治療
もう隠さなくていい、素肌に自信を
目次

おかげさまで
フェミークリニックは
赤ら顔とは?

赤ら顔は大きく2つのタイプに分けられます。 ひとつは、30代以降の女性に多くみられる「酒さ(しゅさ)」という症状で、顔の中心部が赤く腫れたようになり、場合によっては膿を伴うこともあります。
もうひとつは「毛細血管拡張」と呼ばれる状態で、皮膚の奥にある毛細血管が拡張し、肌の表面から赤みとして透けて見えるものです。 赤みの出方や広がり方によって原因や対処法は異なるため、まずは正確な見極めが重要です。
酒さ

酒さは、30代以降の女性に多く見られる皮膚疾患で、原因はまだはっきりとは解明されていません。症状の進行具合に応じて、1度から3度までの段階に分類されます。
初期段階では、鼻の頭や頬、眉間、あごなどに火照りやピリピリとした刺激を感じることが多く、症状が進行すると膿を伴う発疹が現れるようになります。さらに重症化すると、鼻が腫れて塊のように変形する「鼻瘤(びりゅう)」という状態にまで至ることもあります。
酒さは治療に時間がかかる難治性の症状であるため、早期の段階で治療を始めることが重要です。
原因/症状 |
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毛細血管拡張症

顔の皮膚の内側には、他の部位と比べて多くの毛細血管が集中しています。 この毛細血管が何らかの要因によって拡張し、血流が増加することで、肌の表面から赤みが透けて見えるようになります。 とくに皮膚が薄い方は、その赤みが目立ちやすく、頬や鼻まわりが常に赤らんだように見えることがあります。
原因/症状 |
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赤ら顔チェック項目
下記の項目から二つ以上当てはまる方は、クリニックで相談されることをお勧めいたします。
- 頬・鼻・あごなどに赤みが残り、なかなか引かない
- 鼻まわりを中心に、ニキビのような発疹が広がる
- パッチテストでは異常がないのに、化粧品を使うと肌がかぶれたりチクチクと刺激を感じる
- わずかな刺激でもピリピリ・チクチクしたかゆみや痛みが出る
- 日焼け後に赤みや発疹が強く現れる
- 涙目や目の充血が頻繁に起こる
- まぶたが腫れやすく、ものもらいになりやすい
当院の赤ら顔治療メニュー
ACRS(再生治療)

ACRSは、ご自身の血液を採取し、そこから炎症を抑えるサイトカイン(抗炎症性タンパク質)や成長因子を濃縮・活性化させた血清を、お肌に注射で戻す治療法です。
炎症が鎮まりやすくなるため、毛細血管の拡張や肌荒れによる赤みの軽減に効果が期待できます。また、乾燥が原因で赤みが出やすい方にも、肌のバリア機能を整える作用が働き、刺激に負けにくい健やかな肌へと導きます。
ダウンタイムが少なく、自分の血液を使うため安全性も高いのが特徴です。敏感肌やこれまでの治療で効果を感じられなかった方にもおすすめできるアプローチです。
ノーリス(IPL光治療)

ノーリスは、肌トラブルを光の力で改善する医療用の治療機器です。 世界的メーカー「キャンデラ社」によって開発され、日本では色素や血管のトラブルに対応する機器として初めて薬事承認を受けています。 赤ら顔だけでなく、シミや毛穴の開きなど、複数の肌悩みにまとめて働きかけられるのが特長です。
外用薬
AZAクリア(ロート製薬)
¥1,980(税込)

アゼライン酸を高濃度に配合した外用クリームで、赤みの原因に幅広くアプローチします。 抗菌・抗炎症作用があり、皮脂の分泌や角質のつまりを抑えることで、酒さの症状にも効果が期待されています。 海外では30年以上前から使われており、妊娠中の方でも使用できるほど安全性の高いお薬です。
ロゼックスゲル(ガルデルマ社)
30g:¥4,950(税込)

メトロニダゾールを0.75%配合した外用薬で、酒さや赤ら顔、ニキビの炎症を抑える効果があります。 抗菌・抗炎作用があり、赤みやブツブツとした症状にアプローチ。副作用が少なく、肌が敏感な方にも使いやすいお薬です。
赤ら顔改善の化粧品
ロザリーブローション
30ml:¥14,300(税込)

赤ら顔や酒さなど敏感な肌のために開発された保湿ローションです。 肌のバリア機能をサポートしながら、赤みや刺激感をやわらげる成分を配合。 べたつかず、肌なじみもよいため、毎日のスキンケアに取り入れやすいのが特長です。
ロザトロール(ゼオスキンヘルス)
50ml:¥16,500(税込)

ゼオスキンから出ている赤ら顔や酒さのための専用クリームです。 肌の赤みを抑えるために開発された独自成分を配合し、炎症を和らげながら肌トーンを整えます。 日々のスキンケアに取り入れることで、赤みが出にくい健やかな肌へと導きます。 医療機関専売品ならではの高い効果が期待できます。
フェミークリニックが赤ら顔治療で選ばれる理由
原因を正確に見極め、的確な治療をご提案

赤ら顔といっても、原因や症状のタイプはさまざま。正しい診断ができなければ、治療が逆効果になることもあります。 フェミークリニックでは、20年以上の経験と実績から医師が、一人ひとりの肌状態を見極め、的確な診断と治療をご提供します。
肌診断で赤ら顔を精密に確認

フェミークリニックでは肌診断機「VISIA(ビジア)」を導入し、赤ら顔の原因を多角的にチェックすることが可能です。
赤ら顔は原因によって、治療法が大きく異なるため、医師の診察に加えてVISIAで肌の状態を客観的に分析することで、より的確な治療プランをご提案できます。
※大阪梅田院・心斎橋院限定です。
生活習慣やスキンケアも丁寧にアドバイス

赤ら顔や酒さの改善には、治療だけでなく日々の生活習慣も大切です。 フェミークリニックでは、洗顔方法やスキンケアの選び方など、ホームケアのポイントから生活面の注意点まで、医師やスタッフが丁寧にアドバイスいたします。
赤ら顔治療の料金
- 初診料・カウンセリング料・再診料は無料です。
- 表示価格はすべて税込みです。
ACRS
ACRS | |
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1回 | 3回 |
¥176,000 | ¥475,200 |
ノーリス
基本プラン | ||
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メニュー | 回数 | 料金 |
顔 | 5回 | ¥96,800 |
オプション 鼻 | 5回 | ¥33,000 |
- 内服薬3ヶ月分が付属しています。
- オプションは顔をご契約いただいた場合の料金になります。
鼻ノーリス
単体メニュー | ||
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部位 | 回数 | 料金 |
鼻 | 5回 | ¥66,000 |
お支払い方法
大阪梅田・心斎橋・天王寺フェミークリニックでは、患者さまのご都合に合わせて各種お支払い方法をご用意しております。
1.現金
2.クレジットカード・各種デビットカード

3.メディカルローン(月額払い)
メディカルローンは費用を分割でお支払いすることができる医療専用のローンです。
メディカルローンの審査に必要な書類
- 身分証明書(運転免許証・保険証・パスポート・学生証明書など)
- 銀行印
- ご指定口座の控え
- お勤め先の情報(アルバイト・パートも同様)
赤ら顔治療のよくあるご質問
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Q
赤ら顔治療のリスクや副作用はありますか?
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A
一方でYAGレーザーには、発赤、腫脹、内出血、痒み、熱感、軽いこわばりが数日~1週間ほど続くことがあります。 また、稀に遅延型アレルギーが生じることがあります。
-
Q
赤ら顔は1回の治療で改善しますか?
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A
赤ら顔は、症状や炎症の原因によって治療回数が異なります。一般的には、2~3週ごとに5~10回ほどの治療が必要です。 回数や期間には個人差があるため、まずは医師の診察を受けてご自身に合った治療プランをご相談ください。
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Q
赤ら顔が悪化する行為は何がありますか?
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A
赤ら顔の症状は、日常のちょっとした刺激でも悪化してしまうことがあります。 洗顔やメイクのときはゴシゴシこすらず、泡でやさしく洗うことが大切です。 またファンデーションの厚塗りも刺激になるため、赤みをカバーする際は薄く仕上げる工夫をしましょう。 さらに、アルコール入りの基礎化粧品は血管を拡張させる可能性があるため避けることが必要です。
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Q
赤ら顔治療の後にメイクして帰ることはできますか?
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A
施術当日からメイクは可能ですが、レーザー照射後はお肌が敏感な状態です。メイク時は患部を擦らないよう注意しましょう。 また、乾燥しやすくなっているため、保湿と紫外線対策をしっかり行うことが大切です。