皮膚科に行ってもニキビが治らない人必見|見落としがちな原因と次の一手
ニキビが皮膚科で治らないと感じる原因5選
最近ではニキビで病院に行く人も増えています。 家や会社の近くの一般皮膚科で薬を処方してもらっている人もいるのではないでしょうか? ただ、一般皮膚科に通っていても症状がおさまらないと感じる人もいると思います。そんな方に当てはまる可能性のあるニキビが皮膚科で治らないと感じる原因を紹介します。
1. 効果がすぐに出るとは限らない
実は一般皮膚科で処方された薬を使ってもすぐに効果を実感できないことはよくあります。 なぜなら、お肌の入れ替わり(ターンオーバー)が約28日ごとに起きているためです。 また、薬の効果が安定するまでに2〜3ヶ月必要だからです。
一般皮膚科の塗り薬は、できてしまったニキビだけでなく、まだ表面に出ていない小さなニキビの芽にも働きかけます。 そのため、短期間で「効かない」と判断せず、まずは焦らず3ヶ月ほど続けて様子をみましょう。
2. ニキビの進行度と治療がミスマッチ!?
ひと口に「ニキビ」といっても、原因や炎症の度合いによって種類が異なります。
軽い段階では白ニキビや黒ニキビが中心ですが、赤く腫れたニキビが増えてくると症状が悪化しているサインです。
ニキビはそのままにしていると進行してしまうことが多いため、早い時点で症状に合った治療を受けることが大切です。
3. 生活習慣の乱れやお肌への刺激
ニキビが皮膚科の薬だけで治りにくい原因として、生活習慣の乱れやお肌への刺激があげられます。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や偏食、不規則な食生活、腸内環境の乱れなどはニキビを悪化させ、薬だけでは改善しにくく、皮膚科で治らない原因になることがあります。 特にスイーツや脂っこい食品を多く摂ると、皮脂の分泌が増えてニキビに影響することがあるのでできるだけ控えましょう。 まずは、バランスの良い食事や質の良い睡眠など、生活習慣を整えることが大切です。
お肌への刺激
次のようなお肌への刺激を与える行動をしてしまうと、ニキビが治らない原因になる場合があります。
- ニキビに触れる:皮脂やかさぶたが気になっても触らないようにしましょう
- 洗顔のしすぎ:洗いすぎはお肌のバリアを壊す原因に…洗顔は優しくしましょう
- 化粧品の刺激:アルコールやスクラブ入りの強い刺激は避けましょう
- すすぎ残し:シャンプーやトリートメント、メイクの落とし残しも悪化の原因に…
4. 生理周期とホルモンバランスの関係
ニキビの発生と進行にはストレス、生理周期による「ホルモンバランスの乱れ」が影響している可能性があります。特に大人の女性は、生理前になるとニキビが悪化しやすい傾向があります。 これは、排卵後から生理までに分泌が増える「黄体ホルモン」が皮脂を増やすためです。 また、睡眠不足やストレスもホルモンバランスを乱す原因となり、ニキビができやすくなることがあります。 ニキビ治療中はいつも以上に睡眠を十分に取り、できるだけストレスを溜め込みすぎないようにしましょう。
5. ニキビとは違う皮膚トラブルも起きているのかも…?
実はあなたがニキビだと思っていたものが違う皮膚トラブルである可能性があります。
①ニキビが悪化したニキビ跡になっている場合
ニキビが重症化したニキビ跡には炎症が残っている赤み、炎症によって過剰に作られるメラニンが蓄積した色素沈着(シミ)、 お肌の深くまで炎症が広がって凸凹ができるクレーターなどがあります。 こうしたニキビ跡の治療は治療選択肢に限界のある一般皮膚科では治療できないことが多く、通常は美容皮膚科での自費診療が推奨されます。
②その他の皮膚疾患
その他にもニキビやニキビ跡と似た症状として次のものが挙げられます。長引く場合は医師に相談しましょう。
- アテローム:中心に小さな黒点がある固いしこり
- 酒さ:顔の持続的な赤み、ヒリヒリ感や痒み
- 毛嚢炎:ニキビと違って細菌感染が原因
通院してもニキビが治らない時にやるべきこと
正しいスキンケアを行う
洗顔やスキンケアの正しい方法を知っていますか?毎日の洗顔やスキンケアがお肌やニキビにとって重要となります。
皆様の洗顔料の泡立て具合やスキンケアの手順は本当に正しいのか、美容皮膚科医が間違ったスキンケア方法を指摘し正しいスキンケア方法を伝授しているこちらの動画をぜひチェックしてみてください。
薬は正しく使う
一般皮膚科で処方されたニキビの薬をどのように塗るかで効果は変わっていきます。ニキビの薬は洗顔後綺麗なお肌に塗りましょう。
処方された薬を塗る場所や量などの具体的な使用方法については、自己判断せず、医師の指示通りにしましょう。
また、副作用が出た場合は無理をせず、すぐに医師に相談しましょう。
治療を継続しても効果を感じない場合は医師に相談する
一般皮膚科の薬での治療を継続して使用しても期待通りの効果が得られないと感じた場合はその旨を医師に伝えましょう。薬の変更や追加も必要に応じて相談しましょう。
☆伝え方のポイント
・症状の変化(ニキビ・赤みの量、痛みの有無など)を写真やメモに残し具体的に伝える
・使った薬と使用方法を伝える(いつから、どんな頻度で、どのように使い、効果はどうだったか)
・気になる症状も忘れずに伝える
美容皮膚科で治療の選択肢を広げる
一般皮膚科での治療にしっかり取り組んでいるのにニキビが治らない場合は、治療方法の見直しも検討してください。 美容皮膚科ではさまざまな治療方法があるため、一人一人のお悩みに合わせてニキビ治療をすることができます。 ニキビやニキビ跡まで総合的にケアしたい方にとって、美容皮膚科は1つの選択肢となります。 美容皮膚科は保険診療ではない分自由度が高く幅広い治療方法から選択することができます。 まずは医師に相談して自分の肌に合った治療方法を選ぶことが大切です。
一般皮膚科と美容皮膚科の決定的な違い
一般皮膚科と美容皮膚科の大きな違いは治療の「目的」です。
一般皮膚科では「今あるニキビを改善する」ことが中心となります。
それに対して美容皮膚科では、今あるニキビを治しながら「ニキビを繰り返しにくい肌質への改善」を目指すことが中心です。
ニキビ跡の治療まで、総合的にアプローチできる点も特徴です。
一般皮膚科の特徴
一般皮膚科では、保険適用内での治療が中心です。 炎症を抑える塗り薬や内服薬による治療が基本で、費用を抑えながら治療を始められる点がメリットです。 ただし、何度も繰り返すニキビやニキビ跡の改善には限界を感じる場合もあります。
美容皮膚科の特徴
美容皮膚科では、薬による治療に加えて、肌状態に合わせた施術を組み合わせることができます。 自由診療のため費用は高くなる傾向ですが、ニキビを改善するだけでなく肌質全体の改善を目指せる点が特徴です。
☆主な治療の例
美容皮膚科で一般的に行われる代表的な治療
ケミカルピーリング
薬剤で古い角質を取り除き、お肌のターンオーバーを整えます。
光線治療
皮脂腺に直接アプローチし、ニキビができにくいお肌へ改善します。
イソトレチノイン
皮脂の過剰分泌を抑え、ニキビの原因を根本からケアできる薬です。 なかなか治らない重度のニキビに対しても高い効果を発揮する反面、治療中に副作用が出てしまうことがあります。 そのためフェミークリニックでは有料の血液検査をご用意しています。 検査の結果から処方を行うことで副作用が生じる可能性をできるだけ抑えることができます。
美容皮膚科フェミークリニックのニキビ治療
まずは“なぜ治らないのか”を一緒に見直すことから
一般皮膚科に通ってもニキビが改善しなかった方の多くは、「治療が合っていない」「原因が特定できていない」ケースがあります。 当院では、いきなり施術を勧めるのではなく、まず今のお肌状態とこれまでの治療歴を丁寧に整理します。 一般皮膚科で治療を続けているのに改善を感じられない場合は、今の治療方針が合っているかを一度見直すことも大切です。
“ニキビを繰り返さない肌”を目指すオーダーメイド治療
肌質やニキビの種類は患者さま一人ひとり異なります。 ニキビ治療に長年向き合ってきた当院では、今あるニキビの改善だけでなく、繰り返す原因や生活背景も踏まえたうえで再発防止を目指した治療設計を行っています。 また、最適な治療のみに留まらず、無理なく続けられるホームケアのご提案や治療後のアフターケアのサポートも丁寧に行なっています。 その場しのぎではなく、「またできるかも」という不安を減らすことを目標としています。
※施術内容や価格等は該当施術を行った時点の情報となります。
リスク・副作用はこちら
【ケミカルピーリング】発赤、熱感、ひりつき、乾燥、かさつきが生じます。また、稀に表皮剥離・色素沈着、瘡蓋が生じることがあります。
【光線治療】赤味、ほてり感、かさつき、乾燥、ニキビの一時的な悪化、色素班に反応し一時的に濃化する可能性があり、これらは、数時間~1週間ほど続くことがあります。
【イオン導入】熱感、痒み、発赤、痛みなどが起こることがあります。また、稀に水泡や火傷が生じることがあります。
相談だけでもかまいません
一般皮膚科で治療したけれど改善が見られないという方は「もう何をすればいいかわからない」と感じていませんか。 そんなふうにニキビやニキビ跡がなかなか治らず、長期間の治療の効果が出ないことにストレスを感じたり、自信を失ったりする方も多くいらっしゃると思います。 一度治療の方向性を整理することから始めましょう。 当院では、カウンセリング料や診察料はいただいておりません。また、無理に治療をお勧めすることもありません。 まずはお気軽にフェミークリニックにご相談ください。